こんにちわ！
サイト運営者のりんごです♪
家事と育児の息抜きに、
こっそりマンガを読むのが毎日の楽しみ♥
今回は、漫画「悪の教典」をご紹介します♪
悪の教典は、ある一人のイケメン教師が
連続殺人事件を犯すというスクール・サイコホラー。
映画でも小説でも有名ですよね♪
ですが、漫画もまた違ってエグさがあって、おすすめですよ～！
今回は、結末までネタバレ含みますので
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漫画・悪の教典-ネタバレ感想
問題児が多くいるという２年４組。
ヤンキー以外にも、学校のアイドル的存在の少女などもいて、
色んな意味で個性的な生徒ばかり♪
でも、この２年４組の生徒達より、この学校の教師陣の方が濃い（笑）
熊殺しの異名をもつ空手の達人の体育教師や
完全にヤバイ目をした生物教師、
生徒に手を出す同性愛者の美術教師などなど・・・。
この漫画のメインは、英語教師である蓮実聖司。
生徒からも人気のある３２歳のイケメンですが、
彼が２年４組の担任になった所から、大量の死者が出る大事件が始まります。
はじめは、頭のキレる教師が活躍するという展開で、
体育教師が起こした暴力問題や、
万引きを理由に教師からセクハラを受けている女生徒、
いじめ問題などを解決していきますが、徐々に不穏な空気が流れていきます。
セクハラから助けた女生徒と、蓮実と男女の関係を持ったり
モンスターペアレント的な保護者殺害したり、
自分を怪しんで調べている生徒を殺したり…。
さらに、男女の関係にあった女生徒も
自分の犯行に関する証拠に繋がるものを目撃されてしまい、殺害。
蓮実が凶行を犯す理由
実はこれは今に始まったことではなく、
蓮実は、過去にも既に数人の人間を殺していました。
しかも、その理由も、自分に不利益な人物を消していくというサイコなもの。
ところが今回、彼の計画は思惑どおりには進みません。
殺した女生徒と一緒にいる所を見られていて
しかも、それを目撃した女生徒がそれを言いふらします。
これによって、自分に疑いがかかるのは時間の問題。
蓮実は、自分にかかる火の粉を振り払うために全員の殺害を決めます！
電波で外部と連絡出来ないようにした上で、猟銃で一人一人殺害していく姿はまさに狂人。
監視カメラも使って一人も逃さない蓮実。
教師や生徒達の中には、そんな蓮実に対抗すべく戦う者が…。
一時は蓮実をピンチに陥るのですが
天才的な頭の回転と弁が立つ事からうまく言いくるめ、危機を脱します。
まさに完全無欠の怪物犯罪者といった感じで、全員が殺されてしまいます。
「卒業おめでとう。」
行った行為に後悔どころか、達成感すら感じているような蓮実…。
ところが、ある生徒達のみ
死体を使ったトリックで蓮実に錯覚させ生き残り、
さらにAEDに録音されていた内容から蓮実を追い込み、無事逮捕させる事に成功します。
これほどの大量殺戮激、当然普通なら死刑はゆるぎませんが、
天才蓮実は裁判でも寝室喪失者を演じ、責任能力の欠如から結末は、懲役25年に…。
犯人は誰か？ではなく
狂った犯罪者の凶行がずっと描かれていて
生徒達が追いつめられていく恐怖、絶望が凄い！！
小説や映画も有名な悪の教典ですが
漫画にはまた違った魅力があって、オススメですよ♪
わたしは、スマホ電子コミックで読みました。
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